いよいよ明日(3月29日は招待日)からアートフェア東京2012が開催されます。国内外130以上のギャラリーが参加し、古美術から現代美術まで時代とジャンルを超えた作品が展示販売されるので、私は常々、「異種格闘技」の世界と言っています。今回で7回目で、浦上蒼穹堂は1回目から出店しています。今回の私どもの展示内容は、中国・漢時代から唐時代まで(約2000年〜1200年前)の陶俑(人や動物の土偶)をズラリと並べます。彫刻的なその表情、姿態は現代に生きる我々にもインパクトを与えてくれます。
毎回好評をいただいておりますUSPD(Uragami Sokyu-do Prints Department)部門は、歌川広重のオリジナル浮世絵版画「狂歌入東海道五拾三次」(全56枚)を展示いたします。大へん摺りのよいものを、掛けやすいように額装してありますので、ご期待ください。
会場(ブースB09)にてお待ちしております。
俑頭(H.9.8cm〜11.3cm) 中国 漢時代(206BC〜AD220)
会場: 東京国際フォーラム地下2階 展示ホール1
ブースNo.B09
開催日時
3月30日(金) 11:00 - 21:00
3月31日(土) 11:00 - 20:00
4月 1日(日) 10:30 - 17:00